2006年、中華人民共和国文化部(省)と中華人民共和国駐日本国大使館は「中国文化フェスティバル」を開催し、中国の有名な芸術団体の舞台公演、京劇・昆劇など中国を代表する文化・芸術を日本各地で上演いたしました。
「横浜中国映画祭2006」はこのイベントと連携し、中華人民共和国文化部(省)と中華人民共和国駐日本国大使館が主催する日本初の中国映画祭として2006年11月26日から4日間、開催いたしました。
その成功を礎に、2回目の2007年は日中国交正常化35周年を記念し、また、2008年8月の北京オリンピックの開催、2010年上海万博開催と横浜市開港150周年記念などのビックイベントを受け、横浜市と北京市とが「横浜・北京ウイーク」を開催することになったのと連動し、「横浜中国映画祭2007」はこの「北京ウィーク」の公式イベントと「2007日中文化・スポーツ交流年」の正式なイベントとして、2007年10月に実施いたしました。
3回目の横浜での本映画祭は、本来2008年秋に開催する予定でしたが、北京オリンピックなどの諸事情があり、2009年3月に延期することになりました。今回は「2008年の中国」をキーワードに、2008年に中国で起きた、中国から発信された出来事に関係する映画を集めました。そのキーワードとは「北京オリンピック」、「四川省大地震」「日中平和友好条約締結30周年」「中国改革開放30年」「少数民族」等々です。それぞれの時代時代、また発展を遂げた中国社会に生きる人々の喜怒哀楽を理解していただける映画作品をリストアップして上映する予定です。
ご承知のとおり、横浜には日本最大規模の中華街があり、本映画祭は日中相互の文化交流は勿論、日中双方の関係団体に協力要請を積極的に図り、映画や映像の商業交流の基幹事業として横浜市に根付くよう継続的な開催を目指して参ります。
※予定は変更する場合がございます。
来たる3月19日から3月21日の3日間、ブリリア ショートショート シアターにおいて、「第3回横浜中国映画祭」が開催されることになりました。365万人の横浜市民を代表して、心から歓迎いたします。
横浜市では、港を囲む独自の歴史や文化を活用し、文化芸術の持つ「創造性」を生かして、都市の新しい価値や魅力を生み出す「クリエイティブシティ=創造都市・横浜」を、2009年の横浜開港150周年を契機とした都市戦略として進めています。
その中で、特に今後の成長が見込まれる映像コンテンツ分野の産業集積を進めるとともに、特色ある映像文化を横浜から発信するなど、「映像文化都市・横浜」の実現を目指しています。
この度の「第3回横浜中国映画祭」の開催は、横浜市民が特色ある映画作品を身近に鑑賞・体験するだけでなく、横浜都心臨海部への集客、映画を通じた交流の推進、特色ある映像文化の内外への発信など、横浜市の進める「映像文化都市づくり」に大きく貢献するものと期待しております。
「第3回横浜中国映画祭」の成功と今後の御発展を心よりお祈りいたします。